で、感想ですが・・・(予想はしていましたが)大泣き。わんこは愛。うわーーーん。
Wikiによると、この映画、アメリカ映画でありながら、世界初公開は日本で。その後、シアトルの国際映画祭で上映されたものの、米国内での一般公開はソニー・ピクチャーズの判断で見送られたのだそう。
たしかに、ハリウッド映画にありがちな大げさな場面設定や派手なアクションがほとんどなく、淡々とハチ公と主人のつながりを追いかけるだけの抑揚のないストーリーだったので、アメリカ人には受けないと思われたのでしょうか・・・。
ところがですね。
「動物と人間の愛と絆」というテーマにグッとくるアメリカ人というのは実は少なくなくて、米国では一般公開されなかったにもかかわらず、アマゾンのサイトのレビューで、星5つの最高評価の嵐。いまこれを書いている時点で、この映画には、300以上のレビューがついてて、うち270が星5つ、全体の98%の人が星5つか4つ、つけてるのよ。
アメリカ人が書いた評価を読むと、
- Amazing Story (驚くべき物語)
- What a Powerful Tale (何とパワフルなお話)
- A Masterpiece (傑作)
- Get out the Kleenex (ティッシュのご用意を)
- Best Pooch Flick Ever (わんこ映画ではベスト)
こういった賞賛の言葉がズラーーーと並んでいるわけ。
亡くなったご主人を想い、雨の日も雪の日も欠かさず、死ぬまで9年間も毎日駅前に迎えに行ったわんこ・・・
そりゃー、泣けますっての!!!
亡くなったご主人を思い慕う犬の姿といえば、His Master's Voice のトレードマークで(日本ではビクターの商標で)有名になったわんこもいますね。
生前に録音されていたご主人の声がグラモフォンから聞こえてきたとき、不思議そうに頭をかしげ、その声にじっと耳を傾けたフォックステリアのニッパー(Nipper)。亡くなったご主人の声を聞きながら、一緒にいたころの楽しい時間を思い出していたのでしょうか。
忠犬の姿は美しい・・・涙・涙・涙・・・
鼻をかみながら、ふと足元をみると、そこには我が家の「忠犬」の姿が・・・。
フランキー、ご飯食べたら、ヤル気ゼロ。
フランキー大好き!!
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