本日の散歩ルートは、自宅のあるMurray Hill地区(地点A)からFirst Avenueを北上し、国連(1st Aveと47丁目界隈)を横目でみながらSutton Placeも通りぬけ、65丁目の川沿いにある広いドッグラン(地点B)まで行って、遊ばせて戻って来ました。
Sutton Placeでは、クリスマスツリーの横に、ユダヤ教の祝日であるハヌカ(Chanukah)のシンボルも飾られており、さすが、ユダヤ系の富裕層が多く住むエリアだなー・・・といった感じ。
さらにテクテク北上し続け、東66丁目の『ロックフェラー研究所』の横の橋を渡り、ドッグランへ向かいました。
下は、同研究所のサイトから拝借した写真ですが・・・
現在この研究所が建ってるあたりって、19世紀は「農場」だったんですねぇ。1920年代でも馬車が走ってたりして、のどかだったんだなー。。。(いまからは想像もつかずw)
ちょっと興味が湧いて、Shermerhorn Farmで検索してみたら、1903年2月10日付けのニューヨークタイムズの記事が出てきた。
ロックフェラー研究所を背にしてイーストリバーを眺めると、現在は、こういう眺め↓↓です。(橋はクイーンズボロ橋。)
この研究所のすぐ側にあるドッグラン、ちょうど誰もいなくて貸切状態。普段、好きなだけ走りまわることができないうちのワンコたち、ここぞとばかりに、走る、走る。(走りすぎて舌出してるw)
冒頭の地図A地点からB地点まで、距離にして1.7マイル、往復3.4マイル(5.5km)の強行軍。
飼い主もワンコ達もヘトヘトに疲れ、帰宅するなり全員ソファに倒れこんでしばし爆睡した。
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