ホイットニー・ヒューストンの告別式の様子が、ニューヨーク時間土曜日正午からアメリカのTVでライブ放映された。私も長いこと彼女のファンだったので、見ました。
ホイットニーの遺体は生まれ故郷であるNJ州ニューアーク市に戻り、地元のバプティスト教会で、最初から最後までゴスペル音楽に包まれて、スティーヴィー・ワンダーやアリシア・キーズら大スターのライブ演奏もあったりして、幼少の時から教会の聖歌隊でゴスペルを歌っていたホイットニーを弔うのにふさわしいお葬式だった。
映画『ボディガード』で共演したケヴィン・コスナーも参列者のひとりとして弔辞を述べましたが、とても印象に残るスピーチだったな。下の動画はその一部(1:45)ですが、あれだけの名声を得た彼女ですら、「私は大したことない」と感じていたというエピソードを、ときどき喉を詰まらせながら語るコスナー。
題意と離れて恐縮ですが、リスニングの勉強と思ってケビンコスナーの弔辞を聞いてみました。ブログ主さんのコメント欄を聞くのがやっとです。小生も英語圏での生活は過去にありましたが、とてもこの弔辞を文字書きすることは出来ません。すごいですね。どうやったら英語が上達することが出来ますでしょうか。
ReplyDeleteホイットニー・ヒューストンさんの御冥福をお祈り致します。
>Anonymousさん、コメントありがとうございます。
ReplyDelete外国語を一語一語正確に聞きとる(書き起こす)は、こちらの生活が長くても非常に難しいです。彼の弔辞、私もところどころ正確には聞き取れませんでしたし、全部を書き起こすとなるとかなり大変かもしれません。外国語学習は、あまり完璧さを求めず、「なんとなくわかる」程度でいいんじゃないのかなーと思っています。こちらに来たばかりの頃は、英語の歌の歌詞を聞きとるなどほぼ不可能でしたが、何年もイイカゲンに聞き流していただけなのに、いまではかなりわかります。(全部はわからないこと、いまだにあります。)