9.06.2014

アイスクリームが好きな方へ

先日、友人から、こんなものをいただきました。

プレゼントで頂きました。新製品だそうです。


アイスクリームをすくう、アイスクリーム・スクーパー(Ice Cream Scooper)です。

「Lovcanaries」というテキサス州ダラスにあるお店のオリジナル新製品だそうで、ニューヨークのキッチン用品のお店では、まだ見たことがありません。

今日は気温が32度まで上がり、湿度もかなり高くて、真夏のようでした。冷たいものが食べたくて、さっそく、スクーパーを使ってみました。

スプーンの部分が、一般に市販されてるスクーパーより平たい。

コーンの中までギュウギュウにアイスクリームを押し込んだw 



これまで自宅で使ってた安物のスクーパーと比べ、やや大きめで、シッカリした作り。持ったときに重量感があります。また、スプーンの部分が平たくなってるのと、柄の部分が凸凹になってるので、手の平から滑らず、かなりカチカチに凍ったアイスクリームでも、すくい易いことがわかりました。

これは、オススメです!

今年のクリスマスプレゼントのストッキング・スタッファーとしてもいいな、と思いました。


アマゾンのサイトでも売ってるみたいですヨ。↓↓↓



8.31.2014

悲しい知らせ

2011年、わたしは、ピアノを売りました。

NYに移り住んで最初の頃から24年間も、ずっとわたしと一緒にいてくれたピアノでした。

そのときのことを、当時、ブログに書いてます

二日前、とつぜん、悲しい知らせが届きました。

わたしのピアノを買ってくれたピアニストのオクタビオさんの訃報でした。

突然入院されたことは知人経由で聞いてましたが、こんなに突然なくなられるとは。

ピアノを買ってもらった後も、何度かコンサートでお見かけし、演奏後のパーティでは、あのピアノをとても気に入っている、と言ってくださったのを思い出します。


あの、若くて才能あるピアニストが、突然いなくなるなんて・・・言葉もありません。

オクタビオさん、どうぞ、安らかにお眠り下さい。

友人から紹介された、在りし日のオクタビオさんの演奏です。

5.18.2014

【マイフォト】 ハイキングに行った

我が家から車で10分も北上すると、Sal J. Prezioso Mountain Lakes Park という大きな自然公園があります。

新緑がきれいなうちに、と思って、5月18日にワンコ達を連れて、ハイキングに行ってきました。

メモリアルデー前のこともあって、まだ人もそれほどおらず、マンハッタンのセントラルパークよりすこし小さいぐらいの広さですが、どこを歩いてもほとんど独り占め状態でした。

新緑に包まれて、静粛の中を3時間ほど歩きました。


プリシラ、初めての場所にエキサイト。

延々と新緑の森の中を歩く。誰もいない。





湿地を抜けると、小さな湖が。


 
水とみると、入らずにはいられないフランキー。湖面に青空が映ってきれい。

湖と湖をつなぐせせらぎ。


せせらぎにかかる橋。やっぱり水に漬かりたがるフランキー。プリシラはへっぴり腰w 

森はどこまでも続く。


この自然公園内には、ちょっとした山もあって、頂上までいくと足元にハドソン・バレーの森が遠くまで広がり、紅葉の季節はとくに綺麗だとききました。

我が家から車ですぐなので、またお天気の良い日にでも行きたい。次回は、その頂上まで上がってみようと思います。

4.25.2014

【マイフォト】 日本に行ってきました。

4月11日から25日まで、日本に行ってきました。最初の1週間は東京、次の1週間は両親と妹が住む仙台に。

残念ながら東京では桜満開の時期を逃してしまいましたが、八重桜があちこちに少しだけ残っていて、それで(かすかに)お花見しました。

なんだかんだと忙しくて、あまり写真を撮りませんでしたが、東京滞在中に撮った何枚かはTwitter経由でInstagramで紹介しましたが、それらの写真をまとめておきます。(完全に「東京観光客モード」の写真の数々www)



~ 表参道(4月13日) ~




~ 明治神宮(4月13日) ~




~ 東京タワー(4月13日) ~ 




~ 東京タワーと桜 (4月13日) ~




~ 東京タワーと桜2 (4月13日) ~




13日の夜は、昔の職場の同僚に誘われて、東京タワーのすぐ横にある、『とうふ屋うかい』という豆腐専門のお料理屋さんで、お座敷でおいしい夕食をいただきました。




「とうふ屋うかい」のコースの一品。筍と器がとても調和して、見た目も美しい。
 




14日は、別の親しい友人と、白銀台の八芳園で、ブランチ。ここもステキでした。






東京のあとは仙台に向いましたが、仙台は東京より少し肌寒い程度で、お天気に恵まれた2週間でした。

今回、東京で宿泊したホテルは、以下の3箇所。次回以降の東京滞在のため、自分用情報としてメモしておく。







4.04.2014

【マイフォト】 お花が咲き出しました

あれよ、あれよ、という間に、花が咲き出しました。



一ヶ月前の3月上旬は、我が家の周りはまだこんなに雪が残っていました。写真はフランキー。
(3月8日撮影)



雪が溶けきっていないけれど、庭にはスノードロップが咲き・・・
(3月9日撮影)



・・・水仙の芽も出てきていました。




あれから、およそひと月後の4月上旬。
スノードロップがあちこちで咲き乱れています。小さな花です。





うつむいて咲くので中が見えないのですが、ひっくり返してみると、こんな鮮やかな緑です。



水仙もずいぶん伸びて、いまでは蕾がついています。



道路脇の土手にも水仙がどんどん出てきていて、すごい勢いで伸びています。



ご近所のお宅の、南向きのお庭には早咲きのアイリスの花が咲いてます。



そして、この時期、あっという間に花開くのがクロッカス。



薄紫の可憐な花。



色がいかにも春!といった雰囲気でステキです。


4.01.2014

【マイフォト】 鹿も、小鳥も、カエルも、来た

4月になりました。毎日、気温が目に見えてあがってゆきます。日中15℃ぐらいまで上がります。

渡り鳥が羽を休めている池の向こうに、鹿が姿を現しました。食べ物を探しているのか、地面をさかんに探っていました。


みごとな保護色で、すぐに気が付きませんでした。


わたしがカメラを向けているのに気づいたらしく、耳を澄まして、じっとこちらを見ています。



早朝は、小鳥の声がすごいです。
木の幹に据え付けた餌箱に、Chickadee (アメリカコガラ)が沢山きます。



これは何と言う鳥か名前わからず。くちばしが長いので、Chickadeeではなさそうです。



プリシラちゃんは、メイン州出身のカントリーガールのせいか、外が大好き。



夕方に近づいてくると、こんどは、裏の池のほうから、蛙の鳴き声が聞こえました。Spring Peepersと言われる蛙です。今年になって最初の鳴き声。

Peep, Peep と鳴いてるように聞こえるので、Peepersと呼ばれます。Spring Peepersは春の使者。この声が聞こえ出すと、アメリカの北東部は、本格的な春の始まりなのです。

うちの裏は、いま、こんな音がしています。Spring Peepersの鳴き声のオーディオはこちら

これから日に日に数が増えて、鳴き声も大きくなってゆきます。このカエルの合唱をBGMにして、夕闇が近づいてきます・・・。


我が家から見えた夕空。(4月1日午後7時過ぎに撮影)


陽が沈みます。(4月1日午後7時半ごろ)








3.24.2014

【マイフォト】 渡り鳥が戻ってきた

長かった冬も終わりかけです。

今回の冬は、北極圏から冷気が降りてきて、一時マイナス24度まで下がるという異様な冬でした。氷点下の日々が続き、さすがにウンザリしてましたが、我が家のすぐ横にある小さな池に、渡り鳥が戻ってきてました。

冬を南で過ごし、北に戻ってゆく、カナダ雁のカップル。去年の春も、いまごろ、カップルが舞い降りました。


池にはまだ、一部、氷が張っています。


独特の鳴き声をあげて飛んできて、しばし時間を過ごし、またどこかに飛んでゆきます。


 仲睦まじい。いつも一緒。
  

自分の縄張りに突如侵入してきたカナディアン・ギースのカップルを吼えて威嚇するプリシラ。
完全無視されてます。(笑)


うちの池には、もうひとつ、仲睦まじいカップルが来ていたようです。マガモのカップル。オスは美しい色をしています。マガモも、去年来ました。池の脇の茂みで子育てしている様子です。


水鳥同士は、お互い、干渉せずに、平和に時間を過ごしています。


フランキーの興味は、鳥よりもフリスビー。


 プリシラちゃん、春の陽気の中で気持ちよさそう。



あたたかい太陽を浴びて、ツヤツヤです。 




3.17.2014

【動画】 地球をたいせつに 

国際宇宙ステーションから撮影した地球。(元記事

わたしたち、ここに住んでいる。

美しい。地球を大切にしよう・・・


この動画は、フルスクリーンでみるべし。



View from the ISS at Night from Knate Myers on Vimeo.




3.16.2014

【動画】 日本企業のすばらしいコマーシャル2編


ホンダがアコードの部品で作ったというCMビデオ。CG一切なし。実にすばらしい。600回以上も撮り直したのだそうです。





少し前の、ドコモのこのCMビデオも大好きです。感動の出来上がり。


3.04.2014

【わんこ】 Adam & Dog

昨年、2013年のアカデミー賞の短編アニメ部門に、『Adam & Dog』 という素晴らしいアニメーションがノミネートされてました。

昨年2月にそれを紹介するエントリーをこのブログに書いたのだけど、さっき操作を間違って、そのエントリーをなんと消してしまいました!(うわーん、あたしのバカバカバカ~!)

わんこを愛するひとなら、だれもが感動し号泣するアニメなので、一年後のいま、もう一度ポストします。

エデンの園でアダムと仲良くなる犬。でもアダムはイブという恋人ができ、犬のことは構わなくなってしまいます。アダムに捨てられ、ひとりぼっちの生活に戻った犬は、ある日、エデンの園を追われたアダムとイブをみかけます。そのとき・・・





この作品の製作者はMinkyu Leeさんという20代の若き韓国系アメリカ人のアニメーターで、ディズニー社で見習いアニメーターとして働き、『The Princess and the Frog』(邦題:プリンセスと魔法のキス)の製作などに関わり経験を積んだアーティストだそうです。(左がLeeさん)




オスカーにノミネートされたこの作品は、彼自身が2万5千ドルの自己資金を投入し、2年をかけて作り上げた最初の自作アニメーションだそう。

ちょうど一年前、この『Adam and Dog』を見てえらく感激したわたしは、どうかこの作品が最優秀賞に選ばれますように!と祈ってたのですが、残念ながら最優秀賞は別の作品でした。(ちなみに、2013年の最優秀賞に選ばれた作品『Paperman』も、実にすばらしいです!) 

1年後の今日、ふたたびこの15分間のアニメを見てまたまた号泣。

『Adam & Dog』は本当に素晴らしい作品だと思います。犬好き必見です!

3.02.2014

【クラフト】 もんぺの縫い方リンク

こんなリンクを見つけたので、保存。


もんぺの作り方 縫い方 まとめ 手作りもんぺの作り方 ハンドメイド 手芸 普段着


日本のヤフオクで買い求めた、絣(かすり)の古い反物があるから、それで作ってみたいナ。

むかしの絣(かすり)生地って、軽くて、丈夫で、手触りも独特で、素晴らしい木綿です。いちどプレゼントにしたキルトブランケットの裏地として使ったことがあるのだけど、見た目も繊細で、すごくいいです。

3.01.2014

ファッショナブル

1932年(昭和7年)の東京のモダンガール達、ですって!

ファッショナブルだったんですね。 (ツイッターから)


2.17.2014

【わんこ】 元の飼い主へのメッセージ 

昨日、お友達のケイさんが、Twitterにこんなツイート流してた。




Craigslist に掲載されたポスティングは、これ。(スクリーンショット) 




クレイグズリスト(Craigslist)のポスティングは一週間もすれば自動的に消されてしまう。

失くしてしまうのはとても惜しい、と思えたので、このメッセージは、わたしが「レスキューする」ことに(勝手に)決めました。

以下、広告に載せられた写真とメッセージのコピーです。(原文の下に、拙訳つけました。)


 ☆   ☆   ☆   ☆   ☆


3 yrs ago you were evicted from 20 Catherine St 13B.  I have your dog.  (Lower East Side)




On Feb 9th 2011, you were evicted from an apartment at 20 Catherine St and your old red pit bull was seized by animal control and taken to the kill shelter. She was really skinny and had bad skin infections, and had been bred A LOT. She'd even had a Caesarian, judging by the scar. They said at the kill shelter she was 12 years old. She also had a lopsided face and it looked like there were a few cigarette burns on her head/ears.

I figure you were having a pretty bad time of it, since you were being evicted. I hope things have gotten better for you in the intervening years. Although it's unlikely you'll ever see this note, I just wanted you to know that I have your dog and she is doing great.

The AC named her Cathy, for Catherine Street. She was held for cruelty investigation (she was REALLY skinny) then immediately put on the kill list, which is the sort of irony that happens at Animal Care & Control every day. I like old dogs and I loved Cathy's little lopsided face. A rescue pulled her for me and sent her north.

She gained weight and recovered from her skin issues. Her coat shines now and you can't see the little round cigarette burn marks any more. We spayed her (her hormones were really out of whack from all the litters she had). She has been wonderful with my young daughter, and our other two dogs. And it turns out she loves to swim! She loves fetch too. If she really was 12 back in 2011, that would make her 15 now but I doubt that as she still will go on long hikes with me, and swim and retrieve balls from the bay until she can barely stand... even though, yes, her face is turning white. She is truly an ambassador for her breed, even people who don't like pits will stop and pat her as she happily wags her tail. She loves to sleep in sunbeams, and is so happy to go on walks or swims she just wags her tail with every step.

She is sleeping next to me as I type this, grunting with joy. In fact, she sleeps on my bed every night. Your dog is an awesome dog. We love her so much. The past three years we've had with her have brought us (and her) so much happiness.

If you do see this, we'd love to know how old she is, and what your name for her was. Also please say a prayer for her, as soon she is going to have mammary surgery to remove some small lumps... unfortunately not spaying a dog and breeding her a lot means she is very likely to get mammary cancer, and Cathy has it. Luckily my vet caught it early, so I am hoping Cathy can spend many more happy years with us. She really is the best dog.

P.S. you can't have her back.





3年前に 20 Catherine Street のアパート#13Bを追い出された方へ。あなたの犬を預かってます。(マンハッタンのローアーイーストサイド)

2011年2月9日、あなたはキャサリン通り20番地にあるアパートから追い出され、あなたが置き去りにした年取った赤毛のピットブルは動物保護局に捕獲され、殺処分シェルターに送られました。その犬はとても痩せ細っていて、皮膚病でひどくかぶれており、何度も繰り返し子犬を産まされていたようでした。お腹についていた傷跡から、帝王切開されたこともあったようです。シェルターでは、この犬は12歳と言われていました。顔の片方が歪んでいて、頭部や耳のあたりにはタバコが押し付けられたような跡もいくつかついていました。

アパートを追い出されたということですから、あなたはきっと大変な時期を送っていたのだろうとお察しします。その後、ものごとが少しでもうまく運んでいることを願います。この手紙をあなたが読むことはまずないだろうとは思いますが、あなたの飼っていた犬は私に引き取られ、その子はいま幸せに暮らしていることをお伝えしたくて筆を取りました。



その犬は、通りの名前キャサリン・ストリートをもじって、動物保護局にキャシーと名づけられました。あまりに痩せすぎていたので、動物虐待の調査のため保護されましたが、間もなく殺処分リストに載せられてしまいました。動物を養護する目的の保護局で殺処分が毎日行われているのは皮肉なものです。わたしは年取った犬が好きで、キャシーのちょっと歪んだ顔が気に入りました。あるレスキュー団体が殺処分シェルターからキャシーを救い出し、ニューヨークより北にある私が住む町へとキャシーを送り出してくれました。

その後、キャシーは体重も増え、皮膚病もすっかり治りました。 いまではキャシーの毛並みはツヤツヤしていて、小さな丸いタバコの焦げ跡もほとんど見えなくなっています。不妊手術も受けさせました。繰り返し繰り返し子どもを産まされたので、ホルモンバランスがめちゃくちゃになっていたのです。キャシーは私の幼い娘にとてもなついていて、我が家の他の2匹の犬ともとても仲良しです。さらに、キャシーは泳ぐのが大好きということもわかりました!投げたボールを追いかけては持ち帰ってくる遊びも大好きです。もし3年前に本当に12歳だったなら、キャシーはいま15歳ということになりますが、私にはちょっと信じられません。たしかに顔には白い毛が目立ってきていますが、キャシーはいまでも長いハイキングで私についてくるし、海辺に行くとクタクタになるまで泳ぎやボール遊びを続けます。キャシーはピットブルという犬種のお手本のような犬です。ピットがあまり好きではないというひとでも、キャシーが楽しそうに尻尾を振ると立ち止まってキャシーをなでてくれます。太陽の光を浴びながらお昼寝するのが大好きで、お散歩に行ったり泳いだりするだけで幸せで、歩きながら尻尾を振り続けます。



いまこれを書いている最中も、キャシーはわたしのすぐ傍らで幸せそうにグーグーいびきをかいて寝ています。毎晩キャシーはわたしのベッドで一緒に眠りにつきます。あなたの飼っていた犬は素晴らしい犬です。私達はキャシーをこころから愛しています。キャシーが我が家に加わってからこの3年間というもの、私達に(そしてキャシー自身にも)たくさんの幸せを運んできてくれました。

もしこの手紙を読んでくれたなら、キャシーが本当は何歳なのか、あなたがどんな名前をつけてこの犬を呼んでいたのか教えていただきたいです。そして、キャシーはもうすぐ乳腺にできた小さな腫瘍を取り除く手術を受けるので、どうか祈ってあげてください。残念なことですが、不妊処置をせず繰り返し無理に妊娠させられると、犬は乳腺癌をおこしやすく、キャシーにも腫瘍ができているのです。でも、ラッキーなことに獣医さんが早めに見つけて下さったので、この先まだ何年も私達と楽しく暮らしてくれることを願っています。キャシーは本当に最高の犬です。

(追伸) キャシーはお返ししません。 


 ☆   ☆   ☆   ☆   ☆


我が家のワンコ、フランキーも5年ほど前にシェルターにいた捨て犬でした。

2009年5月末に我が家に引き取られてきたとき、フランキーはまだ10週間に満たない仔犬で、体重も4キロぐらいしかありませんでした。(下はそのときの写真。)




ちいさくて、フワフワして、ひっきりなしに遊びたがり、家の中でもここかしこにウンチしてまわる(笑)、可愛いコでしたよ。(いまでは体重は30キロ超え、プリシラちゃんより、ひと回りは体が大きいです。)

可愛いのですが、ワンコのお世話はほんとうに大変です。昨晩も、食べ合わせが悪かったらしくて、お腹こわしたフランキーに真夜中に3度も起こされました。今日17日はわたしの誕生日なんですが、時計が夜中12時を回り日付が17日に変わって間もなく、ワンコの下痢に付き合わされて叩き起され、マイナス12度の深夜の庭に、月明かりを浴びながら、ウンチ我慢できない犬と一緒に何度も立つことになろうとは・・・(苦笑) 

生身のわんことの生活は、オシッコ・ウンチとの戦いです。でも、可愛いから、全面ゆるす。

上のキャシーさんのように、シェルターには、ほんとうに素晴らしいワンコたちがいっぱい、飼い主が現れるのを待っています。

仔犬はとくに超絶に可愛いので、衝動的に飼ってしまい、お世話が面倒になってポイ捨てするひと、あるいは飼い犬の不妊処置せず雑種の仔犬が生まれてしまい、手に負えなくて捨ててしまうひと(フランキーを捨てたひとのように)、そういうひとたちが後をたたないので、シェルターはいつも身寄りのない動物で一杯。

東京都の福祉保健局が製作した、『犬を飼うってステキです・・・か?』という漫画がすばらしい出来で、犬を飼うつもりのひとたちには是非是非読んでもらいたいです。

『犬を飼うってステキです・・・か?』

オリジナルのサイトのリンクはこちらです。
東京都福祉保健局の動物愛護読本集 『犬を飼うってステキです・・・か?』ほか


現在犬を飼っているひと、かつて飼ったことのあるひとも、これを読んだらウルウルくること、間違いなし。どうかお友達にもすすめてください。


(追記) このブログページを上のクレイグズリストの広告主に送り、事後報告になってしまうけどわたしのブログであなたの手紙と写真を紹介してもいい?と尋ねたら、キャシーの飼い主のアレックスさんという方から、「もちろん、喜んで!」というお返事を頂きました。Thank you, Alex!

1.27.2014

【ミュージック】 Get Lucky

昨夜はグラミー賞の授賞式がライブで放映され、見てました。

2014年グラミー賞のベストアルバム、ベストレコードはDaft Punkが取ったのだけど、3時間以上にわたるショーの間も、ダントツで楽しかったのが、Daft Punk のGet Luckyだった。スティービー・ワンダーらも加わったステージに会場総立ち、スター達も踊りまくってディスコなムード。

(グラミー賞でのGet Luckyのパフォーマンス、残念ながら、著作権の関係で動画削除され、アップできないので、替わりに、音源だけ、どうぞ。) 




この曲、もちろんアメリカでは超巨大ヒットで、ヒットチャートでは長いこと上位に張り付き。わんこと散歩中に聴いてるSpotifyで毎日かかってました。運転中でもカーラジオでしょっちゅうかかるしね。

わたしが最初にこの曲を聞いたのも運転中だったんだけど、ラジオだから顔見えないし、Daft Punkという名前もそれまで知らなかったからさ・・・





まあ、いまどきの若いひとは、Earth, Wind & Fireなんていっても知らないだろうけど、70年代のディスコブーム(←死語)をリアルに生きてた当時の若者には、彼らは「神」のビートだったんであるよ。



ところでぜんぜん関係ないけど、上のDaft Punkのビデオの3:38ぐらいにチラッとでてくるヨーコ・オノとその横にいる息子のショーン。

1.24.2014

ガールスカウトのプロジェクト

我が家のお隣さんちの奥さんは、この地区のガールスカウト(10歳組)のリーダー。

素人の下手の横好きながら、わたしがお裁縫が好きで趣味ということを聞きつけて、子ども達に教えてあげてくれないかと頼まれました。

グループは10歳のアメリカ人の女の子たち15人。

10歳だと、あまり難しいことをやろうとしても無理だし、いままで針も持ったことない子ばかりのようなので、簡単に縫えるものでなくてはなりません。

でも、せっかく作るなら、みんなが参加できて、出来上がりもインパクトがあって可愛いものがいいだろうと考え、小さな星条旗を一人1枚か2枚づつ縫ってもらい、それらを繋げてキルトのブランケットを作ったらどうだろうと提案しました。

アメリカ国旗は、赤・青・白のプライマリーカラーが鮮やかで、カントリー調のキルトのモチーフにも、よく使われるのです。星条旗をモチーフにしたデザインは、Patriotic Quilt と呼ばれます。

早速、素朴なデザインを考え、赤・青・白の布をザクザクと切って準備をし、小さな布切れを手で縫い合わせるプロジェクトが始まりました。

先月、第1回目のときは、彼女たちには何もかもが初めてで、どの子も針の持ち方すらわからず、指に針を刺して痛がる子がいたり、縫い代から大きくはみ出て縫い直しになったりと、15センチほどをまっすぐ縫うだけでやっとでした。

でも、今日が2回目、どの子も前回でなんとなくコツがわかったらしく、今日は前回よりもスイスイと縫えて、大騒ぎしながらアイロンもかけて、小さな星条旗がたくさん出来上がりました。


すごく細かくきれいにまっすぐ縫える子もいれば、縫い目がガタガタで大きすぎてバラバラになってしまう子、隣のコにあれこれ指導してあげてるけど自分のは全然完成してない子、など、個性豊か(笑)。 でも、どの子も真剣に挑戦し、一人一枚づつ完成させました。

これらを繋げて、一枚のキルトの表皮にするのです。

繋げたら、また写真をアップしますね。






1.19.2014

【クラフト】 アイロン台カバー

愛用しているアイロン台をくるむカバー布が焦げ跡がついたりして少々汚れてきたので、張り替えたくなった。


 
 出来上がりの脳内イメージはこんな感じ。(West Elm Cotton Ironing Board Cover



イメージに近いこの布を使うことにした。


古いカバーにあわせて布を切り、ミシンで周りを縫います。


できあがり!