今回の冬は、北極圏から冷気が降りてきて、一時マイナス24度まで下がるという異様な冬でした。氷点下の日々が続き、さすがにウンザリしてましたが、我が家のすぐ横にある小さな池に、渡り鳥が戻ってきてました。
冬を南で過ごし、北に戻ってゆく、カナダ雁のカップル。去年の春も、いまごろ、カップルが舞い降りました。
池にはまだ、一部、氷が張っています。
独特の鳴き声をあげて飛んできて、しばし時間を過ごし、またどこかに飛んでゆきます。
仲睦まじい。いつも一緒。
自分の縄張りに突如侵入してきたカナディアン・ギースのカップルを吼えて威嚇するプリシラ。
完全無視されてます。(笑)
うちの池には、もうひとつ、仲睦まじいカップルが来ていたようです。マガモのカップル。オスは美しい色をしています。マガモも、去年来ました。池の脇の茂みで子育てしている様子です。
水鳥同士は、お互い、干渉せずに、平和に時間を過ごしています。
フランキーの興味は、鳥よりもフリスビー。
プリシラちゃん、春の陽気の中で気持ちよさそう。
あたたかい太陽を浴びて、ツヤツヤです。